
ムダ使いしてはだめよ!
お金は計画的に使いなさい!
お金は大切に使いなさい!
子供に、こずかいをあげたときに、大人はよくこんなことを言いませんか?
それに対して、子どもから、逆にこう聞かれたら・・・
なぜムダ使いはダメなの?
計画的に使うってどうやって使うことなの?
大切に使う使い方を教えて!
お金ってなあに?
ちょっと考えてみてください。ちゃんと教えてあげられます。
お金ってなあに?
お金は、生きていくために必要なものとも言えますね。
お金について知り、上手に使うことができれば
自立した、安心して豊かな生活を手に入れることができます。
更に、自分の夢や目標をかなえてくれる手段の一つでもあります。
しかし、使い方を間違えば・・・厳しい現実が待っていることも事実です。
とても身近で、ほぼ毎日使うものでありながら、
最初にあった子どもの素朴な質問には答えられない・・・
そう、意外と「お金」については知らないのです・・・
実際、知らないことも多いのではないでしょうか?
国語や算数の勉強はしてきましたが、お金の勉強はしてないですものね・・・
金融リテラシーって何?
国(金融庁)も、お金について学ぶことの大切さを
「最低限身につけるべき、金融リテラシー」として発信しています。
ちなみにリテラシーとは、知識、判断力のことです。
金融庁のHPには、金融リテラシーのことを、こうも書いています。
日々の生活の中で、金融や経済に関する基礎知識に基づいて、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力、すなわち「生きる力」である・・・
お金の知識や判断力は、生きる力・・・のようですよ!!
具体的には、金融庁のHPには、金融リテラシー「生きる力」について、4つの項目で以下のように記載しています。
自分は金融リテラシー「生きる力」があるかどうか・・・この4項目をチェックしてみてください。
1. 家計管理
家計を主として支える立場から家計簿などで収入支出や資産負債を把握管理し、
必要に応じ収支の改善、資産負債のバランス改善を行える.
2. 生活設計
環境変化などを踏まえ、必要に応じ、ライフプランや資金計画、保有資産の見直しを検討しつつ、
自分の老後を展望したライフプランの実現に取り組んでいる
3. 金融知識及び金融経済事情の理解と適切な金融承認の地用選択
収集した情報を比較検討し、適切な消費行動をすることができる。
金融商品の3つの特性(流動性、安全性、収益性)とリスクの管理方法、および長期的な視点から
貯蓄・運用することの大切さを理解する。
4. 外部の知見の適切な活用
金融商品の利用の是非を自ら判断するうえで必要となる情報の内容や、相談しアドバイスを求められる
適せ越で中立的な機関、専門家を把握し、的確に行動できる。
*金融リテラシー・マップ(2015年6月改訂版:金融広報中央委員会)
金融リテラシー力UP!! 生きる力UP!!
金融リテラシーは、その人のもって生まれた才能や能力ではありません・・・
誰でも学んで、身につけて習慣化できるものです。
自分や、家族のために・・・今と将来の安心で豊かな生活のために、
お金の教室に参加して「お金」の基本から学んでみませんか?
なないろ福円隊では、この金融リテラシー「生きる力」について学ぶことができる
お金の教室を開催します。
行動するかしないかは自由ですが、なにもしないと未来は変わりませんよ~
お金の教室で、「お金」について学び、子どもたちの素朴な質問にもサラリと
答えられるかっこいい大人を目指しましょう(笑)
全4回講座「春のお金の教室」
受講料全4回:13:30~16:30(3時間)×4回
会場:札幌エルプラザ4階 研修室
地図:http://www.danjyo.sl-plaza.jp/access/