皆さま、こんにちは!
FPを中心とした専門家ユニットなないろ福円隊、今週は時代劇とほうじ茶が好き、まるで昔ながらのおばあちゃんの様なFPふきこが担当致します(^_^)v
さてさて、世界の経済に大きな影響を与える米国大統領選が終わりましたね~。
ワタクシもどうなることやら、ハラハラしながら固唾を飲んで見守っておりましたが、ブレグジット(イギリスのEU離脱)に続いての『まさか』が起きました。この結果がリーマン級の大きなショックの引き金になるかと思いきや、一時的には下落したものの翌日からは株式市場も落ち着きを取り戻していて。
今朝は家計相談しているお客様のお一人から、「今後どうなるのかしら~」と不安げなメールをいただきましたが、株式市場も徐々に戻りつつあることや、今後のお客様の家計への対策については既に準備済であることをお伝えして、安心していただきました。
今後、経済や金利や株式市場に変化があっても、我が家のライフプランに基づいた対策を実行していって、変化や影響で生じた誤差をを検証→修正していけば良いのです。
ライフプランがあって、さまざまな万が一の想定もしてあると、世の中に大きな変化が起きた時にも、何をどうするか、または対処する必要があるのかないのか、明確になるので、むやみに不安になったり、間違った選択をしなくて済みます。
経済も家計も、鳥の目(マクロ)、虫の目(ミクロ)、魚の目(トレンド)の3つの目で見ることが大切♪
学びたい方は、福円隊の各種セミナーで、わが家の安心対策を急ぎたい方は是非家計相談を是非受けてくださいね。
さてさて、話しは変わって、我が家は10年目の危機を迎えております。
と言っても、
結婚10周年目の夫婦の危機ではなく、
家電や耐久財が徐々に引退宣言をしているんです(笑)
これが結構、あなどれない~。
10年前結婚半年後に、
中古で買った家の外壁と屋根は、
張替(250万円くらい)を済ませましたが、
これまた中古で買った車もそろそろご老体。
(なんと17年目で、15万キロ超え!それでも「いつまで乗れるか試してみよう♪」と今年も車検を取り、13万円。)
冷蔵庫はまだまだピンピンしていますが、
夫が一人暮らし時代から愛用していた
婿入り道具の、時々止まる洗濯機や
注意ランプが消えない空気清浄器(^_^;)、
給湯ボイラーは液晶パネルが点かなくなり
シャワーのお湯もなんだかぬるいし、
ソファーや絨毯、レースのカーテンは
かなりくたびれてきている。
洗面台も前の住人さんから引き継いでいるものでホーローのシンクが欠けていたり、
電子レンジやガスレンジも結構限界。
それに、大型のストーブも年数的にはいつ壊れてもおかしくないご老体。
と、気になるところは挙げればきりがないほど。
(実際考えたら、まだまだある~(@_@;)
雨風で傷んだウッドデッキの修繕とか、パッキンから雨が浸み込む風除室のリフォームとか)
①絶対やらなければ財産の価値が低下してしまうメンテナンス、
②無かったら完全に生活に支障をきたす必需品、
③我慢出来なくはないけど、より気持ち良く快適に暮らすために新しくしたい道具、
これをいっぺんに買い替えたらいったいいくら掛かるんでしょう。
ざっと150万くらいはかかりそう・・・(-_-;)
(住宅メンテナンス(100~150万)と車の買い替え(150万~200万)は省いて、
わが家の欲しい控えめなレベルの家具家電で考えた場合でも)
マジであなどれない・・・。
毎月ギリギリでなんとかやっている家計の場合、
貯金からなんとか捻出するしかない。
でも、貯金を取り崩したら教育費は?老後生活資金は?
そもそも貯金が出来ていないとしたら、借りるしかない。
悩ましいですよね。
やっぱり先々まで考えて、計画的に乗り切っていくしかない。
ライフプランを作れば、
人生全体の見通しをつけたうえで、
優先順位や買い替え・メンテナンスの時期、
それぞれの予算などをあらかじめやりくり出来ます。
というのも、
私自身が住宅購入した時に、まだマネーバランスに出会っていなくて、
その時は家計に余裕があったりして、
今思うと優先順位の低いものに結構お金を使ってしまったから。
(そんなに必要じゃなかった防犯設備や今はほとんど使っていない融雪機のメンテナンス
などなど)
何にいくらかけられるか、という目安になる予算があったら、
どんなにムダなく本当に使いたいことにお金を使えたことか。
耐久財や維持費って、
ホントにあなどれない金額の支出なのに、
なぜかお客様の家計相談のきっかけになったことは今までありません(笑)
相談を進めるうちに、初めてその大きさに皆さん気づかされるのでございます(^_^)
私のお客様の相談のきっかけは、
老後資金が心配、教育費が不安、住宅購入で悩んでいる、がビッグ3です♪
だけど、維持費や買い替え費用って、
目立たないけど大きいんです。
ちなみに、ペット費用(飼う時だけでなく、エサやトイレ周りの消耗品、ワクチンや病気の治療費)もしっかり維持費に入れてくださいね。
幸いなことに、我が家ではライフプランを作ってからペットを迎えました。
命を預かるのですから、「やっぱムリだった」はありえません。責任があります。
贅沢はさせてやれなくても、せっかくウチに
来てくれたのだから精一杯愛情を注いで、
楽しくしあわせな時間を一緒に過ごしたいものです。
↑
うちの子は、貧乏性の両親に似たのか、高価なおもちゃには見向きもせず、
ダンボール箱や紙袋・ビニール袋が大好きなので助かります(笑)
ご飯は安物でも高級品でも文句を言わず食べますが、
病気になられたら困るので獣医師推奨のものを選んで与えています。
おやつも人間用の保存料・食塩無添加の小魚を私と一緒にポリポリ。
とはいえ、家計の改善って、本気で「なんとかしなきゃ!」と思わないと、
なかなか取り組めません。
取り組むきっかけにしやすいのが、
やはり人生の三大支出ともいえる、住宅、教育、老後のための資金。
数千万円単位になるものですし、価値観や人生の満足感に大きく関わります。
特にお子さんの教育費については、
自分や家に使う費用よりも優先させたいと考えるママも少なくありません。
そんな方には、是非今週末11/20(日)13:30~の『甘くない教育費の話』セミナーを
おススメいたします。
3人の育ちざかりの男の子を持つガッツリ刑事こと矢野さんが、
FPとしてパパとして、教育費の現実に迫ってくれます♪
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次回の担当は、行政書士の梅ちゃんです。
どうぞお楽しみに♪