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矢野智章
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子の気持ち、親の想い (by FPレインボーマン)

皆さま、こんにちは!

FPを中心とした専門家ユニットなないろ福円隊、今週は私FPみーたんこと氏家美紀(レインボーマン)が担当致します。

 

住宅資金・老後資金とともに「人生の三大資金」の1つとして、福円隊ブログでも登場回数の多い教育費。

 

 

 

ジャイアント馬場の物まねに興じる小学一年のワタクシ(写真中央)

 

今回は、以前に「子どものお金教育」について特集していたTV番組について自身のブログで書いたものを加筆修正して掲載します。

 

その授業は小学6年生が対象で、

 中学進学に必要な費用を通して、家計と教育費とその価値について学ぶ

 ・・・といった内容でした。

 

生徒が自分たちで制服代など中学進学に必要な費用を調べて、

出てきた金額11万円(男子費用だったと思います)

 

とはいえ、

11万円が高いのか安いのか、子どもたちにとっては中々ピンとこないのが現実です。

 

そこで教材用のお金を使って、月のお給料30万円(4人家族設定)の家計のやりくりを体験することで進学費用11万円の価値を実感させます。

 

お給料30万円から、

 

住居費が減り、食費が減り、水道光熱費が減り・・・

 

子どもたちがそわそわし始めます()

 

残った費用はわずかな額。

 

そこで先生が生徒に質問。

 

先生「みんな、中学行くのやめますかーー??」

生徒「イヤですーーー!!!」

先生「じゃあ、百歩譲って部活入るのやめますかーー??お金かかるし」

生徒「イヤですーーー!!!」

 

授業後のインタビューで、生徒の一人が

 

「中学行ったら部活も入りたいと思っているので、精いっぱい頑張って

(親には)行動で返していきたい」

 

と答えていました。

 

「精いっぱい頑張って親には行動で返していきたい」と思っているお子さんために、

希望を叶えてあげたいと思いますよね。

 

だがしかし。

時代は変化しており、お子さんの希望を叶えてあげたいという気持ちだけで準備できるほど

甘くないのが教育費。

今回の例は中学進学費用でしたが、高校、大学と進むにつれて膨らみます。

 

もし教育費が何とか準備できたとしても、自分たちの老後資金が不足している場合、

結局お子さんに負担をかけてしまうことになりかねませんし、

その時お子さんは家庭をもち、教育費がかかっているかも(+_+)

結果的に多くを費やした教育費がお子さんを苦しめるという事態は避けたいですよね。

 

今から将来にわたってお子さんと共にハッピーな生活を送るために。

 

なないろ福円隊セミナー「甘くない教育費の話」を受けにいらしてください。

 

3人のお子さんのパパである矢野FPが、人生において必要な資金を生むための

「家計改善の5つのポイント」を「爽やか」かつ「ガッツリ」お伝えします!

11月20日(日)13:30~15:30
札幌エルプラザ4階 研修室2
受講料3000円 (夫婦でお越しいただくと2人で4000円)
講師 マネーバランスFP 矢野智章

皆様のお越しをお待ちしております。

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次回は週末家庭料理人、なないろ福円隊の頼れる「ガッツリ刑事」こと矢野FPです。

お楽しみに♪