皆さん、こんにちは。
札幌のFPを中心とした専門家ユニットなないろ福円隊
お客様の人生に関わる全てのお金に丸ごと取り組んでいるFPふきこてす。
さて、みなさんは固定電話を使っていますか?
以前は何かに登録する際、
固定電話でなくてはダメ!といわれることもあったのですが、
今は携帯電話もすっかり市民権を得た感じ、というかもはや主役レベルですね。
ちなみに、私が小学校入りたての頃はまだ『黒電話』でした!
『ジー、コロコロ・・・』とダイヤル回してました♪
それが、プッシュホンになり、留守番電話が開発され、
ポケベルが出てきて、今や携帯電話。
時代を感じますわ。
今更ながらレトロな黒電話が欲しくなってしまったりして(笑)
私は仕事柄、固定電話もFAXも使っていますが、
家族も友人もお客様もほとんど携帯電話に連絡をくれますので、
仕事をしていなかったら固定電話は無くても困らないかもしれません。
迷惑なセールスや詐欺まがいの電話は固定電話にしか掛かってきませんし。
皆さん、固定電話使っているのかしら?
そこで調べてみました。
最近の『通信機器の普及状況』!
固定電話の保有率は減り続け、
スマホとタブレットが増加しています!
パソコンすら減りつつあるところが
時代の変化かもしれません。
インターネットだけなら、スマホや
タブレットで用が足りてしまうことも
ありますものね。
←総務省 H26信利用動向調査 から
確かに、お客様の支出をヒアリングしていると、
若い世帯ほど固定電話保有率は低いし、
年齢が高めでも単身世帯だと固定電話がないことも。
通信費については、
今はさまざまな会社のいろんな通信形態や
契約があって、利用料については工夫のしどころなのですが、
家計の話になると、これらを十把一絡げに『通信料』とすると勿体無いのです!
どうしてかというと、
『何(誰)のための支出か』を明確にすることが、
①現在の家計の見直しポイント(優先順位づけ)を明確にしたり、
②将来の支出の予測や
③万が一の必要保障額にも大きく関わってくるからです。
例えば、
①誰が何の目的でどのくらいの費用を掛けているか、を見ると
仕事なのか、コミュニケーションなのか、費用対効果を考えるもととなります。
②携帯電話は個人(パパ・ママ・子供など)が使うものですから、
お子さんが独立したらもう掛からなくなる費用なんですよね。
マネーバランスでは、お子さんに関わる費用は洋服やお小遣いなど含めて、
『教育費』として考えています。
③個人が使う携帯電話代は、もしその人に『万が一』があった場合にはもう使わないので、
残された家族には必要のない費用となります。(必要保障額・保険料の圧縮)
反対に、家族皆(家)で使っているもの、
固定電話代・プロバイダー料金・スカパー利用料などなど、
誰が欠けても維持していく予定のものは『通信費』に入れてくださいね♪
『家計簿ワンポイントアドバイス』でした~ヽ(・∀・)ノ
意識が変われば家計簿も変わる。
家計簿(仕分け)を変えるのが、家計改善への第一歩です。
意識を変えていきましょうね~♪
さて、来週のブログは我らが福円隊のリーダーFPまりりんですヽ(*´∀`)ノ
お楽しみに。