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【父が遺してくれたもの】生きる理由とは (from佑夕子ねーさん)

皆さま、こんにちは。

札幌のFPを中心とした暮らしの専門家ユニットなないろ福円隊

今週の小人は夫婦問題の火消し役こと、夫婦コンシェルの白澤です。

 

直感で動くことを得意とし、偶然を必然と捉え、
人生という旅の最終編を歩いておりますが、

まだまだ、難所が多く、険しい道のりが続いています。

 

しかし、難所を乗り越えた達成感と充実感、

               そして毎回増えていく宝が私の生きた証です。

                                          この一年もたくさんの宝が増えました。

 

  今日は私にとっては、忘れ得ぬ日であり、
  私が生きる理由がそこにあるのです。


  突然ですが、あなたは生きる理由を考えたことはありますか。

 

 

 

  今日は亡き父の誕生日でした。

  昨年夏に病に倒れ、誕生日を病院で迎えた後、

  静かに旅立っていきました。

 

  倒れてからは会話も筆談もできませんでしたが、

  懸命に生きる父から多くのことを学びました。

 

  それまで不勉強だった介護、医療、保険、葬儀、相続…、

  一度に多くのことを学ぶ機会を与えてくれました。

 
  福円隊がお届けしているセミナーが、

  一挙に身近なものとなり、とても役立ちました。

    

  実際に問題に直面してからではなく、

  もしものために事前に知識を得ておくことが大事だと

  いうことを痛感しました。

  

  父亡き後も、容赦なく問題が降りかかってきました。

  生きる理由を見失いかけたこともありました。

  将来への不安に押しつぶされそうになることもありました。

 

  しかし、ここで私が負けるわけにはいかない。

  私が負けたら、多くの相談者を救うことができなくなる、

  その想いがあったので、踏ん張ることができました。

 

  生きる理由を明確にし、将来の不安をなくすこと、

  これも私のカウンセリングの資料に加えました。

  

   

      現在、放送中のこのドラマはご存知でしょうか。 

  『ママとパパが生きる理由。』(TBS系列)


  30代のご夫婦それぞれが、乳がん、肺がんの宣告を受けながらも、

  懸命に生きていくという実話を元にしたドラマです。

 

  病気や事故など、ある日突然、

  生活が一変する出来事に、見舞われてしまうことがあります。

  それらに直面した時にどれだけ自分と闘えるでしょうか。


  「死」と直面した時に初めて

  生きる理由が見えてくるのかもしれませんね。

 

  ちょっと重たいテーマを選んでしまいましたが、

  父の一周忌を前に、命を考えてみました。

  最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  

      次回は行政書士の村上佳雅さんです。お楽しみに。