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好きを仕事にしたいママ!! こんな所から考えてみてはどうですか?  (From だぃこ)

東京でのお出かけ☆自由が丘でのランチ
東京でのお出かけ☆自由が丘でのランチ

こんにちは

札幌のFPを中心とした専門家ユニットなないろ福円隊

今週の担当は、先週末3泊4日1年ぶりに東京に行っていた だいちゃん–こと

おうちスタイリスト 米村大子です。

 

整理収納アドバイザーとして活動して4年目

今年の目標でもあったスキルアップのため

東京に行ってきました。

 

資格を取得する講座へ行ったこともあり

東京で出会った方々は、今の自分より一歩前進するために来ている方ばかり

女性が活躍出来る資格だったからか受講者は100%女性

その中でも、お子さんが、まだ小さい(未修学)ママが半数もいらっしゃっていました。

  

1日目は多摩市へ
1日目は多摩市へ

 

子育ても忙しい中、自分の時間を作り勉強に来ているママもいて

素敵だなぁ!! と感じました。

(出かけるに当たっての諸々の調整ができている点でもです。)

札幌でも、子どもの手が離れたら働きたい!!と考えるママが増えてきましたね

 

我が家も、今では娘たちも大学生と高校生になったので

昔よりは、格段に家族の協力を得やすくなりました。

しかし、こんなに大きくなっても、まだ学生ですから

親として、何か有ったときのために 近くにいてくれる実家の両親に留守をお願いしています。

今回のように泊まりでの移動や仕事に私が安心して出かけることができたのも
両親が近くで元気でいてくれたことも大きかったです。

ここの二つがセットでクリアできる状態であることが一番大切だと感じています。

 

こんな風に家を空けて東京にまで行けるようになるなんて・・・
感慨深いと同時に、ちょっと前まで保育園のお泊まり保育を楽しみにしていた娘が

高校生なんですから時が経つのは早いものです。

 

今、時代は女性の社会進出が望まれています

扶養についての面、雇用の上でも世の中が女性が働くことを応援してくれています。

 

今や子育てママも働く時代なのですね。

では、女性が働く・ママが働くとはどういうことなのでしょうか?

 

今日は、東京で出会った働くママの目線についてと

私がこのお仕事をすること選んだ理由に共通することを見つけたので

これから働こう!!とお考えのママに

そして、家庭で一緒に生活するパパや働くママをサポートしてくれる立場になるかもしれない

プレおじいちゃん&プレおばあちゃんにも読んでいただけると嬉しいです。

表参道にNEW OPEN!! フライングタイガー・コペンハーゲン
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・女性が働く・ママが働くということ

 

学校を卒業し社会人となり、男女問わず働くことは社会人としての責任を担う上でも必要なコトです

しかし、結婚し家庭というものを持つと「働く」という意味合いが独身の時とは変わってきます。

そして、家庭を持ち子どもができると、そこには家事以外に子育てという新たな仕事が増えてくるのです。

 

1日の時間は平等に24時間

人が健康に暮らすためには

1日の中で仕事をする時間・家でくつろぎ英気を養う時間の両方が必要です

 

しかし、女性が働いたからといって仕事をした分、家事が減る訳でもないし

子育てを誰かがしてくれる訳でもないのが現実です。

 

では、「好きを仕事にして働いているママ」は何が違うのか!!

 

今回、東京で二人のママ達に出会いました。

1人は2歳と4歳のママ

もう1人は4人のお子さんを持つママ

 

3人で働くということについて話していて

共通項がいくつもあったんです。

 

それは、明確な優先順位と時間の使い方の工夫があること

 

自由が丘・cuoca shop
自由が丘・cuoca shop

・明確な優先順位

 

今回、出会ったママのバックグラウンドは3者3様です

でも、働く上で大切にしていることが同じだったのです。

 

ママが働く上での優先順位

・家庭を第一に!!

ここは、全員一致の意見でした

やはり、東京のママもココが一番とおっしゃっていました。

 

結婚し家庭をもち、子どもを育てていくことを選択した以上

子育てにも責任を持つ!!

せっかくの子育ても精一杯 楽しむ!!

 

子育てをすることは、誰でもできることではあるけれど

・子どもがいる暮らしの選択

・子どもがいない暮らしの選択の

どちらを選ぶかは自らの選択によって成り立っているものです

 

ここで、子どもがいる暮らしの選択をした人がママとなり

子育てを経験できるのです。

 

しかし子育てをしているママの中には

子育てに対しての不安からなのか

・子育ては大変だからも、息抜きのために働きたい

・社会との繋がりがないと、不安だから働きたい

こんな声をよく耳にします。

(働くことで自己表現ができるママも多いので一概には言えませんが)

 

今の経済状況からも、昔のように世帯主1人の収入では

子どもの教育費など先々不安なのも現実です

 

私、個人としては

世の中が、女性が働くこと・ママが働くことに協力的になるより

経済的な面でママが働かなくても安心して子育てができる環境と収入を確保してくれる方が

女性はもっと、安心して子どもを産み育てることに積極的になれるでしょうし

男性も安心して働きに出ることができるのではないでしょうか。

 

夫婦が二人で手を取り合い、それぞれに仕事と家庭を分業し

両親の愛情がいっぱいな家庭で育った子どもは、情緒も安定し健康な大人へ成長することでしょう。

 

今は、この歯車が掛け間違ってきていて

両親のどちらかが、できる方がやる・・といった夫の協力を得やすい環境の家庭と

そうでない家庭の差が激しいのか現実

その歪みは一番弱い立場の子どもへしわ寄せが来ています。

 

働きたいママの本音としては、少し足りない収入を補うため

これが一番大きいと感じています。

 

現実として、そんな暮らしから逃れたいから

子どもがいては、自分の時間さえ取れないなど

育児から逃れたいからが働く理由では、社会で働くということ

雑誌に載っているキラキラしたママを目指して起業するというのは

雲をつかむようなモノだと思いませんか?

 

何を手に入れるために働くのか?

この部分に対しての優先順位を決めることが重要になってきます。


まず、社会の中での一番小さいコミュニティが家族です

まずは、家族との暮らしを整えることから!!

 

これから働くことを目指すのなら、一番身近で大切なコミュニティーを大切にすること

そして、自分も整えて次のステップに行く準備をしていきましょう。

 

そうすることで、一番助かるのはママ自身なのです。

子どもの急な発熱・ケガ 思いも寄らないことが多いのが子育て

その反面、とっても小さい子どもならではの世界観を見つけてくれたり

大人では感じることのできない純粋で無垢な行動に幸せを感じることも多々で子育ての醍醐味でもあります。

 

【家族が幸せ過ごすために暮らしを整える】 

ここから、見えてくるもの

気づかされることは、どんな分野にも共通するスキルなんです。

 

東京のメンバーとの会話の中で

私の起業の原点は実はココなのかなぁ再認識した瞬間でした。

・時間の使い方

 

次に、働くとしたら1日に何時から何時まで働くのか

また、どれくらいの収入を目標にするのか?


その目標も人それぞれなのです

 

月収、3万円必要なのか15万円なのか

それ以上なのか・・・によっても働き方も変わってきますね

 

・時間で労働する社員やパートとして企業に属し働くのか

・時間を気にせず自分のペースでの仕事をメインに起業するのか

 両者のメリット・デメリットは働き方を考える上で大きな要素となります

 

前者のメリットは決まった時間にのみ仕事をすれば帰宅してからの時間は自由になりやすい

デメリットは、労働時間に不意な出来ことがあったとき、時間で拘束されるため休みを取りにくい。

 

後者のメリットは結果を出せばOK・お客様とのやり取りも自己責任なのでスケジュールが自由になりやすい

デメリットは、時間ではなく結果を出さないと収入にならない。
時には、帰宅してからも夜中仕事をすることもあるが、時間の使い方はその人次第である。

 

子育て中のママには「好きを仕事に」もできて

時間も収入も自分流にカスタマイズできる後者の「おうち起業」が流行っているのは

このためなんですね。

 

では、近年 流行している「おうち起業」は誰でもできるのか?

・答えは・・・・「NO」

 

それは、皆がやっているから、私もできる訳ではなく

成功している人は成功するべく緻密な事業計画と明確な優先順位があるのです。


事業計画というととても堅いイメージですが

ママ起業も立派な開業

1企業として会社の社長になるのです。

 

開業届けの提出から始まり

収支の報告も必要です。

 

そして、得意だから、好きだから・・・だけでもお仕事になるかと言えば

残念ながら、そうではありません。

 

働き方も働く方法も十人十色 みんな違うのです。

 

でも、働き方のコツ・起業する時に必要なコト

そんなことを事前に知っていたら、自分で選択することができますよね。

 

正に『働くメリットとデメリット』ここを明確にすることで

ママの働くがより具体化していけます

 

私は、4年前に個人で働くことの『メリット・デメリット』自分なりにを俯瞰し

時間・収入・満足度の面において起業することを選びました。

 

『働くママ』を選択しようとする方は

動き出す前に、まず頭の中の図を書き出して

自分の働くイメージを明確にすることをオススメします。

 

東京での、一歩先を行くママの優先順位や考え方

私なりの受け取り方ではありましたが、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

色々書きましたが

子育ては、これからの社会を担う子供を育て上げる立派な事業なのということ

お仕事をしていなくても、社会から閉ざされているように感じる育児も

もっと自分の間口を広げて、ママである自分に自信を持ち

自分の子供に、家族に心の底からの愛情をかけることこそが、社会貢献に繋がると思うのです。

 

私がお会いするママの中には、「私の仕事は子育です」と自己紹介するママがいらっしゃいます。

そんなママ とても尊敬します。

 

そんな思いがあっても、私のように働かなくてはならない立場のママもいらっしゃいます

そんなママの想いをカタチにしていく時間を共有しませんか?

 

8月31日(日)に『働きたいママ・今より一歩前進したいママ』向けの

How To セミナーを開催します。  

題して

【おうちで起業・はじめて編】


 新たなスタートをしたいあなた!!
まずは、悩んでいないで、自分のこれからをのコト・自分軸を見つける時間を持ちませんか?

 

・色々なことに興味を持ち、参加する事は決して悪い事ではないけれど

まずは、自分が進んでいきたい方向・軸をしっかり持つ事が大切なのです。
そうしないと、どんなに沢山の資格や知識があっても
そこから、繋がるもの・見えてくるものが曖昧なままで終わってしまいます

 

そんな皆さんの悩みが解決出来る場として
お持ちの資格を活かし自分も家族も大事にしながら

プチ起業するためのhow toセミナーです。

 

なないろ福円隊のリーダーまりりんと一緒に

働くママを応援と題し

『おうちで起業・はじめて編』を開催いたします。

 

有り難いことに、昨年2回開催し参加者してくださった方からのリビートのお声や

新たに開講して欲しいとのお声をいただいています。

 

・提出書類や起業に関してのお金の部分は「お金と家計の専門家」まりりんが担当

・「好きを仕事に!!」を合い言葉に資格を活かし自分も家族も大事にしながら

自分に合った働き方を見つけるHOW TO の部分を私が担当し

実例や失敗談とともにナビゲートさせていただきます。

 

講座の詳細はコチラから

お申し込みはコチラから

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!!

 

『お客様の幸せ』をサポートする☆なないろ福円隊 

暮らし・子育て担当 だぃこでした。

 

次回は、なないろ福円隊のムードメーカー
行政書士の梅ちゃんです。