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失敗の本質  (From FPベンゴシ)

FPを中心としたお金と暮らしの専門家ユニット なないろ福円隊のブログ

 

どうも、みなさん今日は。

今週は、FPベンゴシの記事でございます。

 

5月18日(土)、19日(日)の二日間にわたり、講師・伊藤剛知さんの、マネーバランスFPインストラクターコースを受講しました。

 

これは、FPまりりん、FPふきこ両名が所属しているマネーバランスFP協会の講師(FP)養成講座です。

 

マネーバランスFP協会のFPまりりん、FPふきこさんたちは、マネーバランスクリニック®のマネードクターとして活躍されています。

マネーバランスクリニック®のマネードクターは、「本物のFP」です。

つまり、「プロとして個人のライフプランニングをすることを主要業務としている人」なのです。

 

さて、その中で、講師の練習として、3分スピーチをしました。

 

私が述べたことは、こうです。

 

失敗を恐れる人は、失敗の本質を知らない。

 

何が言いたいかというと、

 

「失敗」=「成功の構成要素」である。

 

ということなんです。

 

正確に言うと、「目標」という方向性を与えられた失敗は、成功の構成要素である、ということですね。

 

成功の前には、数多くの失敗が必要なんです。

 

先日、テレビでみたKFCのカーネルサンダースことハーランド・デーヴィッド・サンダースさんは、フライドチキンの製法に対価を払ってくれるお店として、約1000店舗まわって、やっと1件のフランチャイズ店をみつけたことから今のフランチャイズが始まったということです。

 

彼は、訪れ、断られた999の店舗をでたあと、「あ~あ、この店もダメか・・・」と言ったでしょうか?

 

言ったかもしれませんね・・・。

その場面だけ見れば、失敗ばかりしている男でしょうね。

 

しかし、その999店舗の失敗がなければ、その最初のフランチャイズ店は見つからなかったのですよ。

つまり、999の失敗は、成功の構成要素、不可欠なものだったのですよ。

 

「エジソンの二人の助手は大いに落胆して言った。

『私たちは今、700回目の実験を終わりましたが、まだ答えが得られません。私たちは失敗したのです』

『いや失敗したわけではない』とエジソンは答えた。

『この件については、私たちは世界中で一番知っているということなのだ。私たちは、答えを見つける最短距離にいるのだ。なぜなら、やってはいけないことを700回も知っているわけだからね。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ』」

エジソン語録 実は、このサイトの言葉が本物かかわかりません。しかし、エジソンはこれに似たことばを言っていることは聴いたことがなんどもあるので、引用しました)

 

失敗は成功の構成要素だということは、このエジソンの言葉で語り尽くされていると思います。

 

このエジソンの言葉でいいなあと思うのは、失敗を勉強と位置づけていることですね。

「失敗」を放置していては、だめで、「失敗から学ぶ」ことがないと、それは成功にはつながらない。

「これこれの方法はダメだったから、次はこうしてみよう」っていう失敗の積極的受け止めと活用があるからこそ、成功の構成要素となるのですね。

 

失敗によって、成功への道が絞られていくイメージですかね(右の図の感じ)

 

成功に失敗はつきもの。

 

だから、失敗だと思っても、あきらめない。

 

また、成功した人も無数の失敗をしてきている。

 

だから、失敗を恐れず、「やりたいことならやれ」、「やってみろ」。

 

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なんで、いきなりこんなメッセージ書いているかと言いますと、

 

実は、この前、札幌の進路探求セミナーってものに出てきまして、パネリストをしたんです。

 

これは、高校生が自分の進路(大学だけ出なくてね)を考えるための開催されたもので、高校生相手に少ししゃべってきました。

 

そこで、言いたかったことが、これなんです。

 

自分のやりたいことだったら、やんなよ。

失敗を恐れずにさ。


夢や目標を持っていて、その実現のために、活動している人はカッコいい。

そんな人を応援するののが、なないろ福円隊です。

 

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次回ブログは、夫婦コンシェル白澤佑夕子さんです。

お楽しみに。