皆さま、こんにちは。
FPを中心としたお金と暮らしの専門家ユニット なないろ福円隊
今週の小人は私、夫婦コンシェルの白澤 佑夕子です。
ブログをご覧いただいた方はご存知かと思いますが
「夫婦問題の火消し役」というキャッチコピーで記事を書いております。
というのも、私は地元の消防団に所属しておりまして、
夫婦問題のカウンセリング業務の他に消防活動に携わり、
二足の草鞋をはいて今日まで至っております。
ちなみに私もFP資格を取得しておりますが
FPを職業としてはおりません。
お金と夫婦関係は密接な関係があることを感じて資格を取ったのですが
FPを職業とするにはさらなる勉強が必要でして…そんな時にまりりんと出会ったわけです。
今は信頼できる6人の仲間がおりますので
私の得意分野に専念できています。
その得意分野の夫婦問題と消防は
一見、関係がないように思えますが
夫婦問題も火災も、小さいうちに消すことで大事に至らず
また、夫婦問題(離婚)や火災が発生しないように
予防ができるという共通点があると考えます。
このブログでは、「スイーツ・カフェ担当」のまりりん、
「おばあちゃんの知恵袋担当」のふきちゃんにつづき
私は「消防担当」として情報をお伝えしていきます。
さて、そもそも「夫婦コンシェルって何をする人?」ということから
お話をさせていただきます。
少し前までは「離婚・夫婦問題カウンセラー」という肩書きでしたが
「離婚するときのアドバイザー?」「別れさせ屋みたいなの?」という声があり
初対面の方には名刺を受取ってもらえないという笑えない話もありました。
「夫婦コンシェル」に肩書きを改めてからは
「夫婦関係をよりよくするために」ということに重点を置き
「夫婦問題を抱えてしまったご相談者自身がどうしたらよいのか」ということを
考えながらお話を聴けるようになりました。
離婚や夫婦関係のお悩みを抱えた時に
どこに相談したらよいのか迷われる方も多いようです。
例えば、離婚の決意ができて「慰謝料や養育費を確保したい。」という相談なら弁護士さん。
配偶者に浮気疑惑があって「確実な証拠を取りたい。」という相談なら探偵さんというように、
明確な目的があれば相談先も明確になります。
しかし、「夫(妻)に突然離婚したいと言われた。」
「夫(妻)に異性の影がありどうしてよいかわからない。」
など、相談者ご自身の気持ちが定まらずに悩まれるケースが多々あります。
その整理ができていない心に寄り添い、
第三者の立場でお話をお聴きし
離婚、修復どちらの道を選択してもご相談者が
明るい未来に向かって歩いていけるように
サポートしていくのが夫婦コンシェルの役目なのです。
夫婦関係の修復が理想ではありますが
「離婚」を選んでも「別れてくれてありがとう」と
そう言えるリスタートができるように、今後も応援していきます。
つぎに「消防担当」のお話です。
初回は消防団の基礎知識をお伝えします。
消防団員とは…
札幌市の消防団は、他に本業を持ちながら
「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき、
地域の安全と安心を守るために活躍しています。(札幌市HPより)
札幌市では約2,000名(うち、女性は350名以上)の消防団員が活動しています。
私の担当は中央区の桑園地区。
ここで災害が起きれば現場に参集し活動します。
また、地域の予防行事、救命講習などにも参加しています。
消防との出会いは平成14年4月、
市内消防署で臨時職員をすることになりました。
そこでご一緒した職員さんたちとのつながりが
今日までの消防人生の原点になっています。
人は出会いで人生がよくも悪くも変わることがあります。
私は消防との出会いで、人生が変わりました。
もちろん、いい方にです。
福円隊と出会ったことで皆さまの人生がより良くなったと
実感していただけるように、これから、さまざまな情報を発信していきます。
現在、開催が決定しているセミナーは次のとおりです。
ぜひ、ご参加いただきますよう、メンバー一同お待ちしております。
今後ともなないろ福円隊をどうぞよろしくお願いいたします。
次回4月17日(水)の小人は、行政書士 村上佳雅さんです。お楽しみに♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。